[偽擬真信]
偽疑真信 次のお化け モノライン
現代錬金術が発明したいくつかの手品のタネ、それは驚くほど効果的である。
本当に手で隠した100円玉が500円玉になったり、破った千円札が元通りになったり
するように、M&Aやデリバティブは相当の金を生んだ。
しかし、残念ながら、その金は本物ではない。
一番の特徴は、通帳に記載されるが、おろせない、というところであろう。
さて、この架空の手段でまた問題が発生した。
モノラインと呼んでいるが、新しいのは、この呼び名だけである。
これは実は”格付け”マジックの一部である。
今まで非常に節操もない、格付け方法によって株価は決まってた。
PERもPBRも成長性もなにもかも、結局格付けだけで株価を構成した来たのが
現代の市場である。
大手証券は、格付け前に、その銘柄を仕込み、格上げあとに売却すればほぼ
最高に近い形で、利益が望まれる。
また格下げという場合もまた同じである。
それは市場自体の答えを誘導するものにもなっていた。
今回の問題は、それがジャンク債なみの評価に一転してしまったものがあり、
それが実体のない、格付けに一挙に変貌し、実は次のことが明らかになって
しまったことである。
「通帳に記載されている残高は、サーバーがメンテナンスに入っているためおろせません。」
そしてこのメンテナンスは、終わらないかも知れないのだ。
昨年、サブプライム問題の、大きさをひた隠したように、今回のこのモノラインの
問題は大きすぎて、実際をすぐには、公表できない。
・・・・レポートに続く
株式レポート 26週分
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本当に手で隠した100円玉が500円玉になったり、破った千円札が元通りになったり
するように、M&Aやデリバティブは相当の金を生んだ。
しかし、残念ながら、その金は本物ではない。
一番の特徴は、通帳に記載されるが、おろせない、というところであろう。
さて、この架空の手段でまた問題が発生した。
モノラインと呼んでいるが、新しいのは、この呼び名だけである。
これは実は”格付け”マジックの一部である。
今まで非常に節操もない、格付け方法によって株価は決まってた。
PERもPBRも成長性もなにもかも、結局格付けだけで株価を構成した来たのが
現代の市場である。
大手証券は、格付け前に、その銘柄を仕込み、格上げあとに売却すればほぼ
最高に近い形で、利益が望まれる。
また格下げという場合もまた同じである。
それは市場自体の答えを誘導するものにもなっていた。
今回の問題は、それがジャンク債なみの評価に一転してしまったものがあり、
それが実体のない、格付けに一挙に変貌し、実は次のことが明らかになって
しまったことである。
「通帳に記載されている残高は、サーバーがメンテナンスに入っているためおろせません。」
そしてこのメンテナンスは、終わらないかも知れないのだ。
昨年、サブプライム問題の、大きさをひた隠したように、今回のこのモノラインの
問題は大きすぎて、実際をすぐには、公表できない。
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2008/02/01(金) |





